これさえ見れば、誰でも簡単に手作りのサラダチキンを作れるようになります。
材料も少なく、手間もかからないうえに、一度作れば簡単に覚えることができる手順なので、ぜひ挑戦してみて下さい。ズボラで料理が苦手な筆者でも、びっくりするほど簡単に作れる一品です。
材料
- 鶏胸肉
- 砂糖
- 湯煎できるポリ袋
- マジックソルト
以上です。
作り方
ざっくりした流れは
『鶏胸肉の皮をはいで袋に入れて3分茹でたら火を止めて2時間放置するだけ』
なのですが、さすがに初めての方には不親切なので、以下で分かりやすく順番に説明します。
①鶏胸肉の皮をはぐ。
この時に、血や脂肪など綺麗に取り除いておくと仕上がりも綺麗です。気にならない人は皮をはぎ取るだけでOKです。
②鶏胸肉をフォークで突き刺す。
鶏胸肉の両面をまんべんなくフォークで突き刺します。適当で大丈夫です。
③砂糖をすり込む。
先程の鶏胸肉の両面にしっかりめに砂糖をすり込みます。
しばらくして鶏胸肉の表面がピカピカしてきたら次の④にいきます。
④マジックソルトをすり込む。
砂糖でピカピカになった鶏胸肉にしっかりめにマジックソルトをすり込みます。
この時ピカピカの水分を軽くキッチンペーパーで拭き取ってからの方が、マジックソルトの味が入りやすいような気がします。まあ適当で大丈夫です。
⑤湯煎ができるポリ袋に入れる。
袋1枚に対して鶏胸肉一枚です。中の空気をできるだけ抜いて袋の口を縛ります。念の為に2箇所しっかりとむすんでおきます。
⑥お湯で3分茹でる
1.5〜2ℓの沸騰させたお湯の中に、先程の湯煎できるポリ袋に入れた鶏胸肉を投入します。3分くらい中火で茹でたら火を止めて蓋をして1時間半から2時間くらい放置します。
その後、お湯からあげたらさっさと冷まして冷蔵庫に入れます。だいたい作ってから2、3日以内で消費しましょう。冷凍保存もいいかもしれませんね。
正直、室温や、鶏胸肉のサイズと個数により、お湯の量や放置する時間が変わってくるのですが、筆者は、2ℓのお湯で鶏胸肉2枚を湯煎で3分、放置2時間を目安にしています。夏場など、お湯の温度が冷めにくい時は1時間半ぐらいでも大丈夫でした。
万が一、食べる時に中に火が通ってなかったら、電子レンジで加熱して安全に食べましょう。
ポイント
鶏胸肉が柔らかく仕上げるポイントは、加熱時間もさることながら、お湯に入れる時の肉の方の温度だと思います。
鶏胸肉を冷蔵庫から出してすぐの冷たいままだと、硬く仕上がってしまうので、味を染み込ませる時間も兼ねて20分から30分ほど、袋に入れた状態で放置しておくとさらに良いです。そこまで気にしないスピード重視の方は、袋に入れてすぐお湯に投入でOKです。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回は簡単に味が決まるマジックソルトを使いましたが、特別な味付けをしなくてもサラダなどで食べるなら、ドレッシングとかで味変して頂けます。自分好みの味にいろいろアレンジしてみるのもいいですね。
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