素人の筆者が車庫証明の手続きを実際にやってみました。
車屋さんにお願いしてもいいのですが、すでに所有している車を親族間で名義変更するだけでしたので、今回、車庫証明から名義変更までを自分でやってみることにしました。
やってみた感想は、意外と簡単な手続きだと感じました。分からない箇所は警察署の方に聞けば教えてくれます。
車庫証明を自分でやってみたい方、ぜひこの記事を参考にしてチャレンジして下さい。
名義変更の仕方はコチラ
車庫証明とは
車庫証明とは、自動車の保管場所(駐車場)を証明するものです。これを取得してからでないと名義変更もできませんし、車にナンバープレートを付けることもできません。
車庫証明が取れる駐車場は、自宅から直線距離で2キロの範囲内てす。
車庫証明は、その自動車の保管場所(駐車場)を管轄する警察署で行います。例えば駐車場が自宅にあるなら、自分の住む町の警察署で手続きします。
車庫証明を取るための手続き
警察署には3回行きました。
費用は全部で3,500円以内でした。
だいたい3日から5日程度で完了します。
①まず警察署に行き、「自動車保管場所証明申請書」という書類一式をもらいます。(車庫証明の紙を下さいと言えばもらえます。)これを一旦持ち帰ります。
この書類は自動車保管場所証明申請書と、それ以外に保管場所標章交付申請書、保管場所使用承諾証明書、自認書、保管場所の所在図・配置図がまとめてひと綴りになっています。
②書類を記入し完成させたら、再度警察署に行き提出します。この時に手数料代で約3,000円(たぶん2,700円くらい)が必要になりますので忘れずに財布を持って行きましょう。
③不備なく書類が提出できたら、だいたい3日〜5日後に手続きが完了するので、後日警察署に受け取りに行きます。この時、受け取る保管場所標章(丸いシール)に500円か600円くらい払うので忘れずに財布を持って行きましょう。
これで終了です。
必要書類の記入例
自動車保管場所証明申請書
自動車保管場所標章交付申請書
自動車保管場所権原疎明書面(自認書)
保管場所使用承諾証明書
保管場所の所在図・配置図
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